コーヒーメーカーは味を左右する大事な器具
コーヒーメーカーはコーヒーを淹れる時に使用する器具で味を左右します。
コーヒーをわざわざドリップするなど面倒くさいときに使用するので非常に便利です
しかし、コーヒーメーカーですが種類も多くあり、値段もピンキリなのでどれを選んだらいいのかわからないですよね。
自分に合ったコーヒーメーカーを選ぶにはポイントがあります。
そこで今回の記事ではコーヒーを10年以上飲み続けてなおかつカフェでの働いた経験のある私がおすすめのコーヒーメーカーを紹介します。
この記事を参考にしてもらえれば、自分にぴったりのコーヒーメーカーがでるかもしれません。
コーヒーメーカー選びのポイント
コーヒーメーカーを選ぶポイントを紹介します。
容量
コーヒーメーカーを選ぶポイントの1つは容量です。
普通のコーヒーメーカーは大体5~6杯ほどの容量です。
600mlくらいです。
よほど大人数に飲まない限りこのくらい容量で問題ないかと思います。
ほとんどのコーヒーメーカーはこの容量ですので、逆に大きいがほしいときはピンポイントで探すのがいいですね。
フィルター
フィルターは紙のフィルターで飲むのか、メッシュフィルターで飲むのかで変わってきます。
メッシュフィルターとは金属やステンレスでできたフィルターです。
紙フィルターは見たことあるかと思いますが、市販でも50枚入りなどで販売しているものですね。
こちらもほとんどのコーヒーメーカーが紙フィルターで飲むタイプです。
逆に金属製やステンレス製で飲みたい方はピンポイントで探すことをお勧めします。
保温性
保温性はコーヒーメーカーでコーヒーを落とした後にどのようなコーヒーの熱さを保つ方法です。
基本的にはステンレス製のものかガラス製のものに分かれます。
保温性で選ぶのなら、ステンレス製のものがいいですね。
ガラス製は土台に保温機能はありますが、熱が逃げやすいのであまりおすすめしません。
手入れのしやすさ
手入れのしやすさも重要なポイントです。
コーヒーメーカーがシンプルな構造で取り外しがしやすいのか、給水タンクは取り外ししやすのかも非常に重要です。
コーヒーメーカーが分解しづらいと手入れを怠ってしまい、衛生的によくない状態でコーヒーを飲むことになります。
しっかりと手入れのしやすいのかを見とくといいです。
おすすめランキング
おすすめのコーヒーメーカーランキングを紹介します。
パナソニック 全自動コーヒーメーカー ミル付き
パナソニックの全自動コーヒーメーカーです。
ミルもついているのでコーヒー豆からでも抽出できる非常に優れたコーヒーメーカーです。
2種類のフィルタ-から豆も挽けて、4種類の味を楽しめます。
デカフェ豆からコクのある味も出せるので、カフェインを抑えめにしたい時も味わい深いコーヒーができます。
簡単においしいコーヒーを飲みたい人はおすすめです。
メリタイージートップ
メリタのイージートップは10杯分作れる大容量のコーヒーメーカーです。
フィルターを入れる部分はスイングトップのような形になっており、取り外し可能なので手入れが非常に楽ですね。
また、ステンレス製なので保温性もしっかりとあるので少し時間がたっても味の品質は落ちずらいです。
また、ワンタッチで注げるかたちなので全体的に簡単にコーヒーを作れます。
手軽に飲みたい人はおすすめです。
サーモス
サーモスのコーヒーメーカーはとにかく保温性に優れています。
味は少し苦みがでるような印象です。
フィルター部分は取り外しがしやすいので、手入れは簡単でしょう。
ポット型になっているので数人で注ぐときに持ち運びなどは楽ですが、1人で使う場合は少し使いづらい印象です。
冷めないコーヒーと苦みがあるコーヒーが飲みたい人にはおすすめです。
コレス core5
コレス core5の最大の特徴はゴールドフィルターがついていることです。
ゴールドフィルターだとコーヒーの細部まで抽出できるので味わい深いコーヒーができます。
スペシャリティーコーヒーの抽出と相性もいいので、最高級のコーヒーが楽しめます。
ワンタッチで操作もできるので非常に簡単にコーヒーが作れますし、着脱も簡単なので手入れも楽です。
全体的にコスパの高いコーヒーメーカーです。
象印 コーヒーメーカー珈琲通
象印のコーヒーメーカー珈琲通はメッシュフィルターも搭載しており、ペーパーフィルターも使用できるので様々な味を楽しむことができます。
また、調整レバーが2段階あり、レギュラーとストロングでせんたくできるので味が幅広く楽しむことができます。
味自体はすっきりとコクのある味わいです。
飲みやすいコーヒーが好きなかたにはおすすめです。
コーヒーメーカーは味を左右する
コーヒーメーカーをどこの使うかによって味が変化します。
それぞれのコーヒーメーカーの特徴があるので自分の好みと手入れが面倒かどうかも選ぶ判断材料としては必要です。
なかなかコーヒーメーカーの手入れは面倒な作業です。
それが苦でないのであれば、味だけでいいのですが手入れが面倒な場合は着脱のしやすさなどもしっかりと見ておく必要があります。
自分の求めているものと照らし合わせて選んでいくといいですよ。