コーヒーにケトルは必要
コーヒーケトルはコーヒーを淹れるときに打点を定めるときに非常に重要なコーヒー器具です。
コーヒーはお湯の淹れるタイミングや量で味が変化するデリケートな要素があります。
ヤカンなどの器具だとお湯の出る量がおおすぎたりして、定まらない部分があります。
もし、おいしいコーヒーをなかなか淹れることができないのなら、ケトルを使用していないなどの原因も考えられます。
お湯はできるだけケトルのように先細りした形のほうがお湯も注ぎやすいのでおすすめです。
そこで今回の記事ではおすすめのコーヒーケトルを紹介します。
ケトルといってもいろんな種類があり、正直なにを選んだらいいのか迷ったりするかと思います。
ケトルの選ぶ基準を紹介しながらおすすめのものを紹介します。
コーヒーケトルを選ぶ基準
コーヒーケトルを選ぶ基準を紹介します。
容量
容量はどのくらいコーヒーを淹れるかによって決まります。
1~2人でコーヒーを淹れるのであれば、350mlで十分かと思いますが、4~5人淹れるなら、600mlほどあった方が安心です。
自分がどのくらいの人数で飲むのかで決めましょう。
初心者は細口
ケトルを使ったことのない方は細口をおすすめします。
細口のほうがコーヒーを淹れるときにお湯の出る量がおおすぎず、調整しやすいです。
逆にコーヒーをドリップするときなどにケトルを使う方は中口くらいの注ぎ口でお湯の量を調整しながら、淹れるといいでしょう。
おすすめのコーヒーケトル
おすすめのコーヒーケトルを紹介します。
HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル
ハリオのドリップケトルは注ぎ口も先細りになっていて初心者におすすめのケトルです。
容量は800ml.600ml.500ml選ぶことができます。
800mlなどは1~2人で飲むのには少し大きいかもしれません。
自分の飲むコーヒーの量によって、ケトルの容量はかえていけばいいですね。
1人~2人で飲むのなら600mlを選ぶといいですね。
カリタ Kalita コーヒーポット ステンレス製 細口
カリタのコーヒーケトルも非常に注ぎやすい形になっています。
注ぎ口は細くになっているのでドリップコーヒーを淹れるときも注ぎやすいです。
見ためもスタイリッシュでおしゃれなかたちになっています
気になる容量ですが一番小さいサイズで700mlなので1人用だとすこし大きく感じるかもしれませんが大は小を兼ねるので置くスペースなど問題なければ700mlでいいですね。
容量が大きくても注ぎ口が細口であれば注ぐ難易度はそこまで上がらないので心配はいりません。
kslong
kslongはスタイリッシュでおしゃれなコーヒーケトルです。
kslongの最大の特徴は非常にコンパクトなかたちをしているので、1~2人で淹れるときに簡単にできることです。
その代わりふたなどがついていないので保温性などは期待できませんが、1杯、1杯作るときには非常に楽です。
また、細口で注ぎ口も長めなので初心者の方なども使いやすい形になっています。
1人用でしか淹れることがなく、簡単に淹れたい方はkslongがおすすめです。
山善 電気ケトル
山善の電気ケトルは1℃から温度調整ができる非常にすぐれものです。
また、オープンハンドの持ち手は注ぎやすく、注ぎ口も細口なので注ぎやすいです。
また、電気ケトルなので温度を一定に保てるので、2杯目を飲みたい時も一定の温度で飲めるのが非常にポイントも高いですね。
fellow
Fellow社はサンフランシスコに拠点を置くコーヒー器具メーカーです。
非常にスタイリッシュでおしゃれなデザインが特徴的です。
細口のオープンハンドになっているので持ちやすくて注ぎやすいです。
また、ふたのところに温度計が内蔵されているので、適温でコーヒーを淹れることができます。
また、注いてもふたが落ちてこないので安心して注ぐことができます。
お値段は少ししますが、持ちやすさ、注ぎやすさは文句なしです。
コーヒーケトルはコーヒーの味を左右する
コーヒーケトルはあまり、こだわることがないような意外なポイントかと思います。
しかし、コーヒーはお湯の温度や量と勢いが非常に重要です。
いわば、最後の仕上げといっても過言ではないです。
仕上げでミスしてしまえば、コーヒーの味が台無しになってしまいます。
コーヒーケトルはコーヒーの味を左右する非常に重要な器具なのです。
まずは細口で持ち手が持ちやすいものを選らんでいき慣れたら、口が少し大きいものを選んで、自分で湯量は勢いを調整するといいですね。
まずは、細口でノズルがながいものを選ぶといいですよ。