苦いコーヒーの見分け方は焙煎度と産地
コーヒーの味の特徴は自分好みの味を探すのは大変ですよね。
しかも、コーヒーのほとんどは苦味よりも酸味のあるフルーティーな味わいのタイプが多いです。
しかし、苦いコーヒーでも選べばしっかりとものを選ぶことができます。
それを見分ける方法として見るべきポイントは焙煎度と産地です。
焙煎度とはコーヒーの豆は取れた後に火にかけて煎ります。
そのときにより長い時間煎ると焙煎度が深くなります。
この焙煎度は深くなると苦味の強いコーヒーができます。
そのため、もし焙煎度がわかるコーヒーであれば、見ていくといいかと思います。
焙煎度の具合で呼び方が変わっています。
おすすめはフルシティーローストかフレンチローストを選ぶといいです。
その他の見分け方としては産地で選ぶ方法があります。
産地はどこで取れた豆かで味の特徴も変わってきます。
おすすめはマンデリンかパプアニューギニアが産地の豆です。
ここで作られている豆は苦味がある特徴があります。
そこで今回の記事ではその点を踏まえた上で苦いコーヒーが好きな人におすすめする市販で買えるコーヒーを紹介します。
この記事を参考にすれば自分好みのコーヒーを見つけることができるかもしれません。
市販で買える苦いコーヒーのおすすめのランキング
市販で買える苦いコーヒーのおすすめのランキングを紹介します。
カルディ リッチブレンド
はじめに紹介するのはカルディのリッチブレンドです。
カルディは言わずとしれた、コーヒーなどのを扱う専門店です。
このカルディは自分たちのブランドで豆を販売しているので非常に種類が豊富です。
その中でおすすめするのはカルディのリッチブレンドです
カルディは比較的飲みやすいものが多いのですが、このリッチブレンドは苦味あるタイプです。
しかし、最初に苦味は来るのですが、その後にしっかりと酸味がある味わいがあるので特に飲みづらいなどの印象はなく、口当たりいいほうだと思います。
苦いコーヒーは好きだけど行き過ぎはちょっとと考えている方はこのリッチブレンドおすすめです。
程よく苦味がほしい方におすすめですね。
コクテール堂 オールド5ブレンド
コクテール堂は東京にカフェを構えるお店です。
そのコクテール堂からでているコーヒー豆をご紹介します。
こちらのコクテール堂のオールド5ブレンドは苦味があるのが特徴ですがこちらも酸味とのバランスがしっかりと取れているブランドのため、非常に飲みやすい印象です。
こちらの苦味のある理由は焙煎度が深煎りのためです。
またこのコクテール堂は豆をエイジング、つまりしっかりと寝かせてから焙煎していますので渋みもなく非常にスッキリとした印象です。
先程のカルディリッチブレンドよりもう少し苦味がほしい方はこちらのコクテール堂のオールド5ブレンドはおすすめです。
成城石井マンデリンブレンド
成城石井のマンデリンブレンドはマンデリン産地の特徴の苦味が酸味が控えめで苦味が強く、深いコクがあるのが特徴です。
そして、このマンデリンブレンドは成城石井が厳選した、コーヒー豆を開発から携わっている非常にこだわりのある商品です。
苦味が強いのが特徴ですが、酸味とのバランスが非常にとれています。
そのため、苦味だけではなく、まろやかさもあるので飲みやすいかたちになっています。
マンデリンはその苦味が強い特徴から、アイスコーヒーやカフェオレにも適しています。
また、マンデリンの特徴の1つが通常豆は長時間深煎りするとコーヒーの個性が失われてしまい、どの豆も同じように味になってしまうのですが、マンデリンに関しては深煎りしても独特な味や香りはしっかりと残っています。
その特徴により、このしっかりとした苦味がありながらもフルーティーな味わいが出せるのです。
好みの苦いコーヒーを見つけて味わいを楽しむ
コーヒーは非常に奥深いものです。
その中で特に見つけにくいのが苦味ある美味しいコーヒーです。
基本的にコーヒーは万人が飲みやすいように苦味の少ないものが多いです。
しかし、コーヒー本来の味わいとしてはあの苦味が特徴です。
そのため、数少ない苦味があって味わいのあるコーヒーを見つけるのがこのコーヒーを愛する人のだいごみなのではないでしょうか。
今回紹介したコーヒーは市販で買えるものですのでぜひ、時間が空いたときやちょっと違うものを飲みたいときは試してみてください。
そして、自分好みの苦いコーヒーを見つかれば幸いです。